カナダの保育士資格の取得まで1
こんにちは、Ayumiです。
早速カナダの保育士資格の取得方法についてお話します。
いろいろな方法があると思いますが、
外国人 (カナダでは私たち、日本人は”外国人”です)
ワーキングホリデービザ
学校に行く予算なし
学校に行く英語力もなし
こんな私はECE Registory【イーシーイー レジストリー】を使って保育士資格を取りました。
私がバンクーバーでプロの保育士として働くためには、バンクーバーがあるブリティッシュ コロンビア州の資格を取得する必要があります。
ブリティッシュコロンビアとは・・・日本でいう都道府県。バンクーバー市 ブリティッシュコロンビア県 という感じです。
日本の保育士資格も各都道府県が発行するものなので、そこは日本と同じなので理解しやすかったです。
British Columbia, 略してBC州の保育士はEarly Childhood Educator (ECE) と呼ばれます。英語に問題がない方はBC州で保育士資格を取得するためのウェブサイトのリンクを貼りつけておきますので、ご覧ください。
ここからは私のように自分で解読することが苦しすぎる方向けの情報になります。
上記にのせたウェブサイトに、「カナダ以外で保育士資格を取った人」はこれらの書類が必要ですよ~と全て記されています。
それを簡単に噛み砕いてお話します。
ちなみに先にお伝えしたいのですが、お金を払えば、これらの記入、申請を全て、留学エージェントや留学会社が進めてくれますので、予算に余裕がある方は、経験のあるエージェントさんにお願いするのも手だと思います。だいたい10万円程の代行手数料で引き受けてくれるそうです。
英語、特に読むことが苦手だった私は代行手数料をエージェントさんに払ってお願いしたのですが、最終的に自分で進めることになったので、今このようにお話できる程になっています。
私がお願いしたエージェントさんは手数料内でこれらのことをしてくれました。
・書類の記入
・送付
・レジストリーオフィサ‐とのメールのやりとり
自分がしなくてはいけないこと
・書類の手配〈卒業した短大に成績証明書、卒業証明書を英語で発行、送付のお願い。申請書類の記入、送付のお願い)
・支払い
・電話問い合わせ
ん?電話の問い合わせ?と思いましたよね?
英語が苦手だからエージェントにお願いしたのですが、直接オフィサーに問い合わせをする場合は本人証明をする必要があるため、本人でないと問い合わせはできません。
電話問い合わせする必要がなければ、問題ありませんが、カナダのオフィスは一般的に(全てではないと思いますが)メールの問い合わせの返事が大変、ものすごく、日本では考えられない程、
遅い!!! です。
最悪の場合、忘れられます。
そんな状況を避けるためには電話が一番早いんです。これが私は一番ストレスでした。
10万円近く払っても、負担することになるかもしれないこの負担。
もしくは自力で書類の翻訳をしてくれる人を探す。
自分がわからない文面を翻訳してもらう。
(手間です。でも10万もかからないでしょう。)
そして書類の記入、送付を自分でする。必要なら電話もしなくてはいけない。
どちらが良いんですかね。
ちなみに私はお金を払い、代理の方にお願いしましたが、
資格を、ECEregistory もしくはカナダの郵便局に紛失され、
(そう、郵便物紛失ってことが起こるんです。日本ではありえませんね)
「届いてないので送ってください」とレジストリーにブルブル緊張しながら電話したものの、
「審査結果(資格)の期限が過ぎていますので、送れません。もう一度申請し直してください」
と言われたので、代理人の方に相談したところ、
「申請料を頂きます」
・・・・え?
「わかりました。自分でやります」となったわけです。
ここまでは申請するための手段を話させて頂きました。
自分でやるか、エージェントにお願いするか。
ウェブサイトも載せてました。
ちょっと自分でやってみようかな、と興味がある方、次のブログをご覧ください。
Ayumi
10/20/2018